吉田 珠代 (ソプラノ)
TAMAYO YOSHODA, Sop.

 

プロフィール

愛知県立芸術大学音楽学部声楽専攻卒業。
卒業時に桑原賞受賞。同大学音楽研究科修士課程修了。
新国立劇場オペラ研修所第 6 期生修了。
2006年文化庁新進芸術家留学生として、イタリア・ボローニャ 王立音楽学校に留学。2008~2010年公益財団法人ロームミュージックファンデーション特別研究生に選出され、ミュンヘン及びウィーンに留学。ラ・ボエームで共演したフランス人指揮者、ジェローム・カルタンバック氏の招聘により、フランス・リムーザン音楽フェスティヴァルでフランス語訳による日本歌曲及びオペラアリアに於いて、知性豊かな心地よい歌唱で聴衆を魅了した。2009年、新国立劇場にて平成21年度文化庁芸術祭祝典公演『メリー・ウィドウ』ゲスト歌手出演。2010年には、オーストリア・シュタイヤー音楽祭にて『ドン・ジョヴァンニ』のドンナ・アンナでヨーロッパオペラデビュー、「見事なまでのオーラを感じさせる歌唱で難役を演じ切った非の打ちどころのないソプラノ」と各紙から絶賛された。2012年小澤征爾音楽塾『蝶々夫人』(関係者公開公演)では主役外国人キャスト初日公演降板の為、急遽タイトルロールで舞台を務め小澤氏から絶賛を浴びる。2012年7月には札幌PMFにゲストシンガーとして招待され、世界的指揮者ファビオ・ルイージ氏と共演。これまでに、『ジャンニ・スキッキ』ネッラ、『ブリッ ジの手札』ジェラルディン、『こうもり』ロザリンデ、『コジ・ファン・トゥッテ』フィオルディリージ、『ドン・ジョヴァンニ』 ドンナ・アンナ、『ラ・ボエーム』ミミ、『つばめ』マグダを演じる。新国立劇場高校生のための鑑賞教室 オペラ『蝶々夫人』タイトルロールでは卓越した歌唱と深遠な楽曲解釈により好評を得た。静岡県民オペラ『イリス』でのタイトルロールモ賞賛を得る。その他にも小澤征爾音楽塾、サントリーホールアカデミー、サイトウキネンフェスティヴァル松本、またオペラプロダクションに限らず「第九」や宗教曲、コンサートでも幅広く活躍。第6回静岡国際オペラコンクール最高位、及び三浦環賞受賞。2016年10月ズビン・メーター指揮ウイーンフィルハーモニー管弦楽団サントリーホール30周年記念「第九」に抜擢され見事にその重責を果たし賞賛された。2017年3月ウィーン楽友協会での「第九」にも出演が確定している。2016年7月チョン・ミョンフン指揮『蝶々夫人』タイトルロールのアンダースタディでマエストロ自身より高い評価を得たのも記憶に新しい。

 

 

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